フィコシアニンの効果と摂取について

フィコシアニンは光合成色素の一種で、藍藻、灰色藻、紅藻などの藻類の他、有殻糸状根足虫などが持つ色素タンパク質です。


その名称はギリシャ語で「藻類」と「青色」を意味するフィコ(phyco)とシアン(cyan)に由来しています。

フィコシアニンにはストレスによって発生するといわれる有害な活性酸素の動きを抑える効果が認められています。

このため活性酸素の活動によってダメージを受けやすい皮膚の細胞や、口内の粘膜組織を保護して再生する活動を促す効果があります。酸化を防ぐ抗酸化作用が認められており、免疫機能を向上させて身体を健康な状態に戻します。

生活習慣病の改善にも効果が期待されています。
更にフィコシアニンには体内に取り込まれて蓄積したカドミウムやダイオキシンなどの有害物質を、体外に排出するデトックス作用があります。

チェルノブイリ原発事故の際、フィコシアニンを含む藻類の一種スピルリナを飲用して、放射性物質の排出に効果を上げた例があります。



デトックス作用では疲労の緩和や倦怠感の解消にも効果があるとされています。

フィコシアニンを手軽に摂取するには、藻類の一種である海苔を利用するのが便利です。



手巻きずしなどは一度で沢山の海苔を食べる事が出来ます。

他にも海苔の佃煮なども便利に利用できます。

過剰摂取による弊害は見られていませんが、一日の適正摂取量としては3~6gとされています。
海苔を習慣的に食べている人であれば、比較的簡単に摂取できます。



海苔を食べる習慣のない人はメニューを工夫して、安定的、継続的な摂取を心掛けることがお勧めです。